本多忠勝製作日記 |
2月25日更新 ⇒製作日記その2へ |
●戦兜作り | ||
ヘルメットに穴を開ける |
ヘルメット \1300 |
|
六角形のアンカーを穴の上に置き、 M8ボルトで裏から固定。 どう固定するかは上の写真を見て下さい。 |
アンカー \50×2 M8ボルト \8×2 M8ワッシャー \8×2 |
|
アンカーに角を刺す。 画面では紙ネンドが乾いてないのでちょっと開き気味。 これは後で修正。 |
紙ネンド \100×10 |
|
横図 もうすこし曲線的に修正予定 |
||
ヘルメットに銀色のラリッサを貼る。 |
ラリッサ 1M=\1400 |
|
横図 大分いい感じに角を修正できた。 紙ネンドが青いのは白ネンドを買い占めたあげく、使い切ってしまったため。 |
||
兜の飾りを作ります。 ライオンボードに青のカッティングシートをはり、金色のアルミワイヤーを金属用瞬間接着剤でつけました。 |
||
頭のトゲを作ります。 円錐の木に銀スプレーにて着色。 先があまりにも尖っているのでヤスリで丸くしました。 |
木 \150×4 |
|
北斗の拳のザコかよ。 cv:千葉繁 瞬間接着剤で固定。 |
||
兜についている珠を作ります。 100円ショップで金魚水槽用の石を購入。その中からいい形のものを選んで着色しました。 さらに二つにしぼります。 エナメルスプレー(ブルー)で着色 |
石 1ケース 100円 |
|
サンデーペイント:エナメルスプレー(ブルー) ※写真は赤 「大日本塗料」製 これはものすごい使い勝手がいい。 2、3回吹き付けるとまるでエナメルで出来た製品に見える。 めったに売ってる店がない。 五帝の前の住居近くにはたまたまあった。 他県に引っ越したので手に入らなく・・・通販サイトでも探すか。 これはオススメ。 |
800円 | |
戦兜の垂れを作ります。 ライオンボードに銀ラリッサを貼る。 金ラリッサが手に入らなかったのでカッティングシートで 周りを形作りました。 シワが目立つのですが円弧に曲げて取り付ける時にある程度取れると期待。 穴をあけ、黒紐を通します。 |
黒紐 1m38円 |
|
現在こんな感じ。 あとちょっとですね。 |
||
トゲの周りを金の鎖で囲む。 実はこれ、皿洗いの時にまくったそでを留めてをく 金属製のバンドですw |
バンド 100円×2個 |
|
青のカッティングシートを貼る。 アルミの針金で模様と作る。 金の自由自在で根元の周辺を囲む。 |
||
10月20日 戦兜完成。 |
||
戦兜は持ち運びできるように5分割式。 太いほうの角は兜の裏からM8ボルトで留めます。 |
||
細いほうの角は中に真鍮の棒を刺し、太い角側に あらかじめ開けておいた穴に通します。 |
||
●鎧作り | ||
おっぱいガード(左乳専用) 型紙はいつも作らないのでつぎはぎしながら ライオンボードで作ってます。 |
ライオンボード(5mm) \200 |
|
スナップボタンを4箇所に埋めます。 上の1個は肩紐用、下の3つは腰周りの黒い部分を接合するためのものです。 |
||
裏面にアルミ板を貼り付ける。 ライオンボードはドライヤーやコンロなどで熱して 曲げると、冷えた時にそのままの形になる。 が、ラリッサを貼った後だと、形が気に入らなくて 再度曲げたくなったとき、熱するのがかなり難しい。 そのため、裏面に薄いアルミ板を貼った。 これならば何度でも自由自在に曲げる事が可能。 強度も出るおまけつき。 我ながらいいアイデアだった。 欠点は少し重くなるのと、値段が安くは無い事。 |
アルミ板 1枚300円 |
|
表面にラリッサを貼り付ける。 ボンドはG10。 G17でも可。 ちょっとヨレが出てます。 うーん、失敗。 この後、貼り替えました。 |
||
スナップボタンをつけたベルトをハメ込む 肩紐となります。 |
||
ツバメ 真ん中の部分に鬼の面が付きます ライオンボードとラリッサ製 |
||
ツバメと胸部分を接合する。 スナップボタンを3つ付けて置いたのだが、自分のサイズに合わせてツバメの翼をカットしたら寸法が足りず・・・ 一番上のが止まらなかった(笑) 肩のベルトはこの後、丁度いい長さにカットしてバックルを取り付けます。 |
||
ビニルパイプを加工します。 直径8oを6本用意したけど3本で十分でした。 手で曲げられるので楽♪ これを銀色に着色します。 |
ビニルパイプ 1本140円 |
|
銀色に着色したものをワキ腹に瞬間接着剤で貼り付け ビニルパイプは着色すると塗料が原因で非常に折れやすくなります。曲げるなら着色前にする事が重要。 この点を考えると、アルミ棒の方がよかったかなあと思います。 フィギュアだと3本で、ゲーム中だと4本です。 私はフィギュアのデザインでやってるので3本。 |
||
肩ベルトを固定します。 と言っても、ボタンなのでいつでも脱着可能。 実は一番上だけが最初作ったボタン穴だったのですが 動いてるとしょっちゅう外れる・・・。 その為、追加で二つボタン穴をつけました。 追加ボタンはベルトを切ってボタン凹を付けたあと、 瞬間接着剤で胸鎧裏面に接着。 それだけだと心元ないのでガムテープで補強。 実際にイベントで着たら上二つ目まで外れる事は あったけど、3つ目は外れなかった♪改良成功。 |
||
麻縄ロープ これを何に使うか? それはまだ秘密です。ふふふ・・・ |
ロープ 1m=850円 |
|
背中の鬼面 まず、大まかに形を作って乾かしました。(青色粘土はそのときの物) この写真はその後、土台を形成したものです。 乾かしたあと、バランスなど修正を入れます。 この時点で100円均一の軽量紙粘土を軽く20個は使ってます。あと5個くらい使うかなー? |
||
10月4日修正分 | ||
10月11日修正分 | ||
10月12日 試しに色を塗ってみた。 結構感じが出ててるかな? |
||
エナメル塗料を塗った所 金属っぽいでしょ。 形は最終形態とし、これにヒゲつけます。 |
||
ヒゲを付けてみた。元は麻ロープだったものをほぐしたヤツ。 左の黒いのは右手甲の鬼面の土台となるもの。 |
||
完成。 角は現場でつけます。 |
||
角。 現場でブっ刺します。 |
||
尻尾 持ち運びが出来るように3分割にしました。 後述の前垂れ造りの要領で一枚一枚パーツを作ります。 サイズは3枚毎に1辺を1センチ短くしてじょじょに小さく なっていく感じを出しました。 フサフサは鬼面のヒゲと同じもの。 |
||
接続部 スナップボタンを3つ使用。 上は裏面。 |
||
完成。 上から下にかけて段々小さくなっているのが 分かるでしょうか? 本当はあと6枚作ったんだけど、実際につけてみると 長すぎたので処分・・・労力と時間がムダに・・・。 |
||
●槍作り | ||
槍用の木棒 今回は長さ60センチ2本、30センチ1本を使う。 これは前田慶次の皆朱槍と同じ長さ。 |
60cm木棒 \400×2本 30cm木棒 \200 |
|
木棒の接続にはM8アンカーを使用します。 | ||
木棒の面の中心に、慎重に穴を開ける。 一気に開けず、最初は2oで開けて、4o、6o、と 徐々に太くしていく事。 最終的には11oの穴を開けます。 (BGMとしてD4プリンセスのOP曲をかける事。) 深さはM8アンカーの長さより2〜3o深いのがベスト。 木棒の両側に穴を開ける。 ↓ アンカーに金属用接着剤をタップリと塗る ↓ 穴にアンカーを差し込む。 ただし、このときは片側だけ。 ↓ 1o程入ったら、ハンマーでアンカーを埋め込む ↓ 面から2o程度まで奥に押し込んだら24時間放置 |
M8アンカー \35×10個 |
|
M8サイズのネジ棒 これを糸ノコで5センチ位にカットします。 これでアンカー同士をつなげます。 |
80円 | |
金属用ボンドでがっちがちに固定します。 乾いたらもうもう一本にもボンドを塗ったアンカーを 埋め込む ↓ ボンドが乾く前に左の棒を締め込みます。 ↓ 最後まで締めこんだら乾くまで放置 |
||
こけし このサイズの棒は2000円近くします。 が、テーブルの脚だけをホームセンターで購入。 安くすみました。 これは武器の一部分になります。 彫刻等でしこしこ削ってます。 すげ面倒くせ。 |
テープル脚 580円 |
|
削って色を塗る。 アクリル塗料の黒と金。 |
||
パルサ材 木材の場所ではなくて、クラフトのコーナーに置いて あります。 これを重ねて槍の穂先を作ります。 |
300円 | |
槍の模様をパルサ材で作ります。 カッターである程度をケズった後、紙ヤスリで 形を整えます。 |
||
槍の穂先 パルプ材を重ねて木工用ボンドで接着。 乾いたらひたすら削ります。 模様の部分は別に作成し、瞬間接着剤で貼り付け。 この後、穴を開けないとなあ。どうしよ。 刃の部分はどうしたら感じが出るか試し中。 アルミテープを貼ったり、塗料を塗り比べたりしてます。 |
||
穴を開ける。 パルサ材は加工しやすいけどそれはモロいという事で。 崩れた所はパテで埋めました。 |
||
これは100円均一で買ってきた金色のアルミワイヤー。 槍のとある場所に使う予定。 |
||
●前垂れ作り | ||
ちんこガード 軽量紙ネンド製。 10パックくらい使ってます。 紙ネンドが切れたので3本の角はまだ中途半端。 目も入れてません。 |
紙ネンド \100×10 |
|
アルミの板(厚さ0.5o)で前掛けの形を作ります ちょうど真ん中でカッターで軽く切り込みいれて 折り曲げます |
アルミ板0.5o \350×3枚 |
|
ライオンボードを貼り付けます。(厚さ5o) 丁度、山の所は軽く切れ込みを入れました。 こうすることでアルミ板との間にスキマが無しで 接着する事ができます。 模様の為のライオンボードで切れ込みは隠れるので 大丈夫。 |
ライオンボード \400 |
|
模様をライオンボードでつける。(厚さ2o) ここで、アルミのシートを貼り付けたが、綺麗に 模様が出てこなかったので銀のラリッサを 貼り付ける事にして作業は中断。 |
ライオンボード(2o) \200 |
|
ラリッサを貼って丁度いい長さを測ってみる。 | ラリッサ(銀) 1M=\1400 |
|
完成。 問題はすっげえ持ち運びにくい。 あと、ちょっとでかい。 パーツ同士は瞬間接着剤で接着してます。 ラリッサ同士の接着には瞬間接着剤が相性最高。 |
||
●腰鎧作り | ||
ライオンボードをカッティングし、 スナップボタンを取り付ける。 |
ライオンボード5o \400 スナップボタン(10個入り) \230 |
|
スナップボタン取り付け | ||
凹凸を5oライオンボードでつける。 スナップボタンが上手く隠れます。 裏表間違えると、ボタンつけた意味がないので 注意。 ちゃんと接続面とは逆の面を隠すようにね。 |
||
ヘリに瞬間接着剤を塗りつけます | ||
その上にラリッサを貼り付ける。 G10という業務用ボンドを使う人が多いと思いますが、凹凸が出にくいので模様がある所だけは瞬間接着剤がオススメです。 |
||
こんな感じ ボンドの収縮によって歪んでます 瞬間接着剤のみで貼ったのは失敗。 凹凸以外はG10ボンドを使うのがいいと思います。 今回は裏面にアルミ板を貼って曲げるため、ある程度のたるみや歪みは解消できるため、このまま進める事に。 |
||
穴を開け、銀色のロープを通す。 穴を開けるのはポンチという工具を使います。 ホームセンターに売ってます。 |
ロープ 1m=180円 |
|
途中だけどこんな感じ 上2枚は同じ形で、下の1枚が少しデザイン変わってます。 ラリッサのたるみがちゃんと取れて◎ |
||
ポリウレタン(2o)に皮を貼ります。 ライオンボードより柔軟性のあるものを用意しました。 |
ポリウレタン 250円×2枚 |
|
鎧部分との対比 これにスナップボタンを取り付け、鎧を固定します。 |
||
こんな感じー 大問題が発生。銀ロープが足りなくて何本かついてません。ハンズまで行ってる時間がないので泣く泣く正面から見えない位置のロープは無しで・・・ いつか完成させます。 (2月に完成させました。) |
||
スナップボタンの位置が悪かったのやむなく切ってサイズ調整。そのせいで汚くなった部分が出たけど、まあどうせ鎧に隠れて見えないのでどんどんGO! そしてズボンベルトに繋げるため、スナップボタン3つを新たに取り付けました。(写真上部) |
||
帯を作ります。例によってライオンボードとラリッサ |
||
10数枚つくり、ベルトに接着。 フィギュアの方を参考にしているのでゲーム画面のとは違います。 |
||
●肩当て作り | ||
ヘルメットを加工。 ドリルで幾つも穴を開けると簡単に千切れます。 この後、ヤスリで綺麗にする。 |
ヘルメット \1300 |
|
銀のラリッサを張ります。 ツバの所は形を整える為のライオンボードです。 |
||
肩当ての側面の模様を作ります。 |
||
黒のライオンボードを貼る | ||
段差を作り、そこに金のシートを貼る | 金シート 1m=780円 |
|
ツバの網目部分を作る。 面倒くさいけど、網目の所にひとつずつ金シートを貼る。 |
||
あともう少しで完成 | ||
ヘルメットに3つ、穴を開けます。 | ||
紙粘土で角を作る。 乾く前にアンカーを埋め込む。 乾いたら紙粘土で形を整える。 銀のカッティングシートを貼る。 根元を金の自由自在で巻く。 |
||
肩当ての裏から角をM8ボルトで留める。 | ||
●足甲作り | ||
ライオンボードをアジの開き型にカットし、その上にスルメ型の模様にカットした同じ厚みのライオンボードを貼る。そしてアジよりふた周り小さくした寸法でカットしたアルミ板に貼り付ける。 その際、アルミ板は丁度真ん中でヤマオリにしておく。 |
||
ラリッサを貼り、クリアスプレーで着色する。 | ||
クリアスプレー(メタリックブルー) アサヒペン製 原色じゃない感じが出てよかった。 ホームセンターならどこでも売ってるハズ。 |
750円くらい | |
こんな感じに仕上がりました。 まあ色々不満点はあるけどなんとか形になったかな。 |
||
横部 | ||
●手甲作り | ||
左手の手甲を作ります。 1.ライオンボードをカッティングする。 2.裏面に適当にカットしたアルミ板を貼り付ける。 3.大きい段差をつける。(5mm) 4.フチに段差をつける。(2mm) 5.ラリッサ(黒)を貼る。 瞬間接着剤とG10使用。 |
||
穴を開け、100円ショップで買ってきたワイヤー(塩ビニールでくるまれたもの)を通す。 | ||
ベルトをつけ、丁度いい長さに調整したら3つを接着。 なんか王蟲だなあ。 姫ねえさまぁ! |
||
左手の部品。 青いところは紙粘土。板はライオンボードとカッティングシート。 鎖は本物の鎖ではなく、プラスチック製。 これにトゲを付けたら完成です。 |
||
右手甲の鬼面 軽量紙粘土製。 着色は黒のエナメル塗料。 |
||
右手甲に鬼面を接着する。 右手甲を装着した後で、鬼面を縛りつけると、 ズレてくるため、完全に手甲と接着しました。 手甲は足甲と同じ要領で作成してます。 |
||
例によって右手甲はスナップボタンで留めます。 | ||
その他 | ||
上着 裁縫は苦手だ・・・。 ミシン壊れたし。 次はコンピュータミシン買おうかな 刺繍できるやつ。 |
||
別の布に青いヒモを格子状にボンドで接着。 3本の線は黒い皮の両端を銀のラリッサで包んだ物。 バランスよく貼ったあと、上着にボンドで接着。 |
||
こんなにいらんw 200メートルくらいある。 |
1400円 | |
フィギュアの肩トゲを一本紛失・・・えぐえぐ。 |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||