射法八節・其之七
「離れ」

 

 矢が弦から離れて(※離す、のではない)飛び出す状態、動作のこと「会」での力の作用は停止しないで角見と右肘で張り合う。
 胸を張り、伸びる。腹式呼吸で7〜8分目気息を丹田に収めてから伸びる勢いで「離れ」を行う。
 気合が充分に乗って、発動した場合、「一文字離れ(もしくは大文字離れ)」になって綺麗な形で射ち終わることができるよ。
 離れでは「角見」を強くきかせることが重要で、キチンとできると矢飛びが勢いよくなるし、カッコいい離れになるよ。



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