射法八節・其之終
「弓倒し」

 「弓倒し」は「射法八節」には数えないよ。
 「残心」で呼吸を整えたあと、大の字の体勢から両腕を静かに下ろして、両拳を脇腹のすぐ下、腰骨に乗せるように置く。
 その時、弓の一番上の部分、「上弭(うわはず)」を体の中心線上正面の位置に、
 そして床から10センチ浮かした所に止まるようにする。
 その後で物見をはずすんだ。 後の動作はは、そのまま次の矢を射つ動作に移る。
 騎座する。退場する。など、場合に応じて色々あるから機に臨んで変に応じてね。

 射法八節はこれでおしまい。 どうだった?難しかったかな。
 わからない単語があったら「弓道用語辞典」の項で探してみてね。
 載ってない単語は掲示板にでも質問してね。
 わかりにくそうな解説のところはぼちぼちと図を入れていくよ。 
 いつになるかわからないけど。少しでも弓道に興味を持って習い始めたり、
 創作活動に役立ったよってなるとうれしいな。そうなった場合、良かったら教えてね。

 







SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送