座談会・其ノ弐


号外壱 「京一の新たなる旅路?」
【五帝】 2000年7月。第一話の完成です。
【菩陰】 この頃はまだ学生で、ヒマを持て余してたのよ。夏休みだし。
【五帝】 そうそう。大学4年で、テストも終わってヒマだったんだよ。
【菩陰】 彼女いないし。お金もないから外に出なかったんだよね。
【五帝】 ・・・学校には毎日行ってたぞ。
【菩陰】 ゲームやりにね。
【五帝】 違うわい。卒業研究とかもやってたわい。
【菩陰】 はいはい。12月からでしょ。始めたの。
【五帝】 資料集めとか・・・。
【菩陰】 それをやった時間は一日何分?
【五帝】 ・・・週に数分・・・。
【菩陰】 ほら。
【杏子】 調べはとっくについているのよ。
【小蒔】 大学生って楽なんだね〜。
【五帝】 3回生までにちゃんと単位取ってた努力のおかげだい。
さっきテストっていったけど、担当教授の講義だけだったしね。
単位は足りてたから受けなくてもよかった。
【京一】 友達に優秀なのがいっぱいいたから助かったくせに。
【醍醐】 結局、主席卒業、2番、3番。以下・・・20番以内に7人もいるじゃないか。
【小蒔】 いつもつるんでたのって五帝クンいれて10人くらいでしょ。うっわ〜すごいね。
【美里】 過去問題を友達が解いたのをもらって一夜漬け勉強してたのよね。
で、五帝の卒業時の成績順番は・・・。
【五帝】 料金一割増し。
【杏子】 ・・・大した記事じゃないわね。廃棄・・・っと。
【小蒔】 汚な・・・。
【五帝】 (ぐさッ)小蒔に言われるとキツイな〜。
【杏子】 五帝のお気に入りだもんね。桜井チャンは。
【五帝】 俺の好みはどうだっていいんだよ。
本編でそれは気のせいだって何回も言ってるだろう。
【醍醐】 う、うむ・・・。
【五帝】 おや、どうした。醍醐?
【醍醐】 な、なんでもない。
【五帝】 おまえは体格も性格も似てるから作品中でいい思いさせてやってるだろう。
【醍醐】 ・・・・・・。
【五帝】 よしよし、私の分身として、がんばるんだよ。
【醍醐】 ・・・・・・。
【京一】 おい、五帝。作品の紹介はどうなったんだよッ!!
俺が主役なんだからちゃんとしろよなッ!
【五帝】 お、すまんすまん。初めて描いたのは「まぢんくん号外」の第壱回、京一の新たなる旅路?」
です。え〜カルピスのCMで「どこでもいっしょ。」のトロを見て
描きたくなったんだな。絵を。
【菩陰】 無謀ね・・・。絵なんて描いたことないくせに。
【五帝】 うん。ま、汚い絵だな。
その頃はまだHPも全然コンテンツがなかったんで、せっかくだから載せちゃえって。
【杏子】 ホンット、いきおいだけね。
【小蒔】 ボクの弓道教室と、ミサちゃんのオカルト研究室だけだったんだよね。なつかしいなァ。
【菩陰】 オカルト研究室ったって、全然曲数ないくせに。
【雛乃】 未だに弓道教室も完成してませんし・・・。
ワタクシ、脇役ですし・・・。
はやく「へっぽこまぢんくん」に出して欲しいですわ。まだ1コマしか・・・。
【五帝】 ごめんよ〜。雛乃の出てくる第拾話「変生」もちゃんとネタ作ってあるからもうすぐだよ。
【雛乃】 すぐ・・・って、いつでしょうか?
【五帝】 すぐはすぐだよ(にっこり)
【小蒔】 はァ・・・だめだねこりゃ。雛乃、もうしばらく我慢しよ。
【雛乃】 はい・・・。
小蒔サマの10分の1でも出られればよろしいのですが・・・。
【小蒔】 う・・・。ごめん、雛乃。出番多くて。
(今ではちゃんと剣風帖まぢんくん・陽10−4に出てます。1コマだけど
【劉】 この話やと、ワイ、受験生になってるけど、ホンマは
使命果たしたから中国帰る事になってるんやで。
【五帝】 また勝手に出てくるし・・・。
【杏子】 ちゃんと人数分の割増料金は頂くわよ。
【五帝】 はいはい。わかってますよ。はうう。
【劉】 《朧奇譚》でワイのグッドエンディングを見てな〜。
アニキとワイの泣けるええ話やで。
【五帝】 あんまり言うとネタバレになるから自分で見てね。
【京一】 俺って不遇だよなァ。
【劉】 別に京一はんと中国に帰るのが嫌で言ったわけやないんやで。
ただ、五帝はんがワイのエンディングを忘れてただけで。
【京一】 ほほう・・・、悪いのは五帝か。
【五帝】 う・・・、すまん。気づいたから「設定の見落としはごかんべん」って
注意書きを付け足したんだ。記念すべき第一話だから抹消するわけにもいかないし。
【京一】 ま、俺サマは寛大だから、第一話に主人公にした事でチャラにしてやろう。
【五帝】 へへーッありがとうございます。(見てろよ、殴られギャグ担当め。)
【京一】 何か言ったか?
【五帝】 いいえ、何も。
【菩陰】 ウフフッ
【五帝】 こら、人の心を読まないように。
【小蒔】 次いこ、次。
号外弐話 京一、怒る!
【五帝】 え〜、一作目が思いのほか評判よかったんで同じ週に描きました。
二作目にしてこんなに多くキャラ描いたのでとても疲れた作品です。
【杏子】 ひま人ねェ
【雪乃】 俺を手抜きに描いてるんだよな。キャラ多くて疲れたとか言って。
【五帝】 なぜ、それを知って・・・。
【雪乃】 後でちょっと神社の裏に来いよな。言い訳を聞かせてもらおうか。
【五帝】 ・・・・・・。
【美里】 こんな見づらい絵といいかげんな話でなんで評判よかったのかしら。
【舞園】 私の衣装、「こんなアイドルいない」って突っ込まれてましたわね。
【五帝】 でもなあ、ちゃんと設定資料にあったんだよね。浮世絵巻に載ってる。
【舞子】 でも〜、衣装が〜すごい力入れてるって〜た〜くさ〜んの人に〜言われたよねェ〜〜。
【五帝】 ねェ。そんなつもりはなかったんだけど。
【京一】 俺達が手抜きだから衣装が目立ったんだろ。
【醍醐】 俺なんて目が消されたしな。下描きではなったはずが。
【五帝】 手なんて抜いてないぞ! 人聞きの悪い。あれが絵描きスキルの限界だったんだ。
簡単に見えて、上2コマと同じ時間がかかってる。
【京一】 ウソくせぇ・・・。
【五帝】 ホントだってばぁ・・・。京一の後ろ姿なんて特に難しかったんだからな。
【美里】 この他、進路がわかってたのは後、藤咲さんの「モデル」とミサちゃんの占い師」・・・
本郷さんだけがわからないわね。
【京一】 影薄いしな。
【小蒔】 ひどいなあ。JACにでも入ってるんじゃない?
【醍醐】 それで、戦隊モノの特撮番組に出てる・・・と。
【杏子】 アタシは、天野さんの下で修行中なのかしら?
【五帝】 そこの所は調べておこう。
【雪乃】 オレは・・・何してんだろな。雛は巫女だけど。
双龍変では雛と買い物してただけで職業出てこなかったし。
【五帝】 雪乃はプー。
【雪乃】 なんだとォ!!もういっぺん言ってみろッ!!
【五帝】 す、すまん。口が滑った。「家事手伝い」だな。
【雪乃】 どうなんだろな。ばあちゃんの跡継いで薙刀の師範でもやろうか。
【五帝】 小蒔と一緒に警官ってのも似合ったかもね。
【小蒔】 ホント!? 一緒だったらうれしいなあ。
【菩陰】 今井監督は「その後」をあまり書きたくないらしいから永遠の謎かもね。
ウフフッ。女は謎があったほうが美しいのよ。
【五帝】 おまえの謎は全て解けてるだろうが。エピローグで。
【菩陰】 う・・・。私はそんなもの無くても十分美しいからいいのよっ!
【龍麻】 ところで俺はいつ出るんだ?主人公なのに。【悩】
【五帝】 誰だ、おまえ?
【龍麻】 ・・・えぐえぐ。【悲】
(その後発売された喜名朝飛東京魔人学園4巻に全て書かれています。が、本郷だけ謎(笑))
号外参回 東京魔人学園猪鹿蝶
号外四回 プリンセステンコー
【五帝】 一度に描いた作品です。
下絵は上手く描けたな〜と思ったら、紙のシワまでスキャンされて
すごく汚くなった作品です。
【菩陰】 日ごろの行いの悪さね。
【御門】 手を抜いて私をコピーにするからですよ。
【五帝】 ・・・だね。ちゃんと描けばよかったかも。
【村雨】 オレ様は満足してるぜ。カッコよく描いてくれてあんがとよ。
【菩陰】 自画自賛・・・。
【五帝】 やかましいッ!
【村雨】 字が小さくて読めないかもしれないが、あのソフトは
「東京まぁじゃん学園 猪鹿蝶」と書いてあるんだぜ。
【京一】 語呂が似てるだけだな。
【小蒔】 陽ディスクが麻雀で、陰ディスクが花札なんだよ。
【菩陰】 脱衣なのかしら・・・ウフフッ。
【五帝】 こらこら。
【村雨】 へへッそこんところは秘密な。
【京一】 誰か作ってくれないかな。
【芙蓉】 ・・・引田天功という方をご存知でしょうか。
【五帝】 有名な手品師・・・イリュージョンマスターとでも言うのかな。
今は二代目で、女性。プリンセステンコーというのだ。
【芙蓉】 ・・・天功と天后・・・。
【五帝】 まあ、常人には消えたように見えるんだから、どっちも手品のようなもので。
【御門】 3コマ目と4コマ目、手抜きでペイントでコピーしたものを貼り付けただけという・・・。
【五帝】 ごめん・・・。3話と同じ紙に描いてあるんで、どっちも汚れちゃったんだよな。
【御門】 愚かな・・・。
【五帝】 フッ手抜きはまだまだこれからもあるぞッ!
【御門】 開き直った馬鹿者は手に負えませんね・・・。
号外伍回 がんばれニッポン!水泳編
【五帝】 シドニーオリンピック時だから・・・2000年9月か?
【如月】 またずいぶんと間を開けたものだね。
【五帝】 バイトばっかりしてて、描けなかったんだな。
【如月】 プールの絵が思いっきり手抜きだね。
【五帝】 無理言うなよ・・・。背景って人物より難しいんだぞ。
【菩陰】 びきに・・・ウフフッ。
【五帝】 ふんどしかビキニか迷ったんだよなァ。
【如月】 この屈辱は忘れませんよ。
【雨紋】 やっぱ如月さんはすげェぜッ!!
【京一】 でたな、忍者マニア。
【美里】 あの字はスッポン走りって読むのよ。
【菩陰】 鼈でもスッポンって読むけどね。
【如月】 100M17秒3・・・。どういった意味でつけたんだい?
クロールで男子なら55秒台くらいだろう。
【五帝】 水の上を走っているんだから陸上として考えてね。
如月は忍者なんだから100M 11秒台として・・・、
水の抵抗考えて単純にこの位かな〜と。
【如月】 まんざら馬鹿でもないようですね。
【五帝】 それ、褒めてるのか?
【如月】 君に対しては最高の賛辞だと思うが。
【五帝】 ・・・、秘密をばらしてやる。
【如月】 なんだい、それは。僕にばらされて困る秘密など忍者である事以外にはない。
【五帝】 ふっふっふ。これが原画なのだが。
実はもう一つネタが描いてあるのだ。
【如月】 それがどうしたというのだ。
【五帝】 ここにはこういう絵コンテが描いてある。
「自由形で金メダルの如月、今度は400メートル平泳ぎに出場です」
【如月】 ・・・・・・。
【五帝】 「飛水奥義!!玄武変ッ、オオオォォォッ!!」
【如月】 ・・・・・・。
【五帝】 ・・・もうわかったろう。亀は平泳ぎで泳ぐのだ。
【如月】 ・・・・・・。。
【五帝】 ほれほれ、ワシに逆らうということの愚かさを知るがよい。どうじゃ、何か言うてみぃ
【如月】 ・・・・・・。
【五帝】 フッ、ぐうの音もでんか。
【如月】 ・・・邪妖・・・滅殺ッ!!
(ズバアアアアッッ!!)
【五帝】 ぐあああぁぁぁッ!!!
【如月】 「無」に還してあげるよ・・・。
【小蒔】 あ〜あ、知らないよッ。
【五帝】 あ〜痛てててッ。
【京一】 あ、生きてやがる。
【如月】 ムッ、手加減した覚えはないのだが。不覚・・・。
【五帝】 海育ちだからな。水には強いんだ。
【醍醐】 それですむのか?LV99の瀧遡刃くらって・・・。
【五帝】 所詮使えんキャラはいくらLVが上がっても使えんキャラという事よ。
【小蒔】 うわ、如月くんファンに刺されるよ・・・。
【五帝】 さすがにもう一発くらったらやばいかな?
【壬生】 ・・・その一発・・・僕が請け負おう・・・。
【五帝】 なに奴ッ!姿を見せいッ!!
【壬生】 次は僕の出番だと予告出しておいたくせに・・・こんな手抜きに負けたのか。
【五帝】 (ギクッ)み、壬生ッ!!やあ、元気!?
【壬生】 嘘はいけないなあ。粛清が必要だね。
【五帝】 いや・・・ネタはあったんだけど、ネタが弱いんで・・・
先に時事ネタの如月からやってしまおうかと。風化しちゃうし。
【壬生】 ・・・。言い訳はそれでお終いかい?
【五帝】 どうぞ。
【壬生】 「裏・龍神翔ッ!!」
(ドカァッ!!!)
【五帝】 ゲブッゥゥッ!!!
【小蒔】 うひゃ〜、最強奥義の次に強い、頭部への飛び蹴り『龍神翔』に
強烈な殺意の波動を乗せた、『裏・龍神翔』を使うだなんて、そうとう怒ってたんだね・・・。
【壬生】 フッ、僕のファンを期待させておいて、待たせた罰さ・・・。
【美里】 え〜と、2001年4月完成だから・・・8ヶ月ね。
【五帝】 都築さんのリクエストに便乗して描いたんだよね。
【壬生】 なぜ、立っていられる・・・。
【五帝】 気にしない気にしない。昔から頭部への衝撃には強いんだ。
しょっちゅうぶつけてたからな。
【菩陰】 だから、変なのね・・・。
【五帝】 違うやい。
【醍醐】 背が高いと苦労するな。お互いに。
【五帝】 そだね。まあ掃除の時に便利なのと、服を買うとき、
裾つめしなくていいのがかっこいいって事くらいか。利点としては。
【龍麻】 次いってみよ〜!【友】
【五帝】 おまえ、出番ないな〜。ここでも。
【龍麻】 ・・・・・・。【怒】
【五帝】 出番が無いといえば、紅井。「がんばれニッポン!!〜野球編〜」
ってのがあったんだが、描く前に野球終わっちゃったんで描くのやめたんだな。
【紅井】 うおぉぉぉッ!!
【五帝】 そのうち描いてやるよ。
【紅井】 本当だろうな。
【五帝】 ヒーローが人を疑っちゃいけないなァ。子供が泣くぞ。
【紅井】 今のは無しッ。もちろん、俺ッち、五帝の事信じてるぜッ!楽しみだなあ。
【五帝】 ふッ、扱い易いヤツだ。
【黒崎】 俺の出番は!?
【五帝】 ワールドカップ始まったらな。
【黒崎】 おいっ!まだ一年も先じゃないかッ!!
【五帝】 今のペースだと、コスモが出てくる話も来年あたりだな。
【黒崎】 ここには・・・正義が・・・見えない・・・(がくッ)。
【菩陰】 先に外法帖 まぢんくんができたりして。(できちゃいました♪)
【杏子】 それ、シャレにならないわよ。
【五帝】 確かに・・・。発売は秋だろうし。(結局冬に・・・)
【小蒔】 うわッ問題発言!。夏予定(6月現在)って発表してるのに。
【九角】 クックックッ。
【五帝】 来年の話するから鬼が笑ったじゃないか。(本当に来年になるとは)
【京一】 また伸びるのかな・・・。(延びました)
【龍麻】 オチもついたので次言ってみよう!【喜】
【五帝】 そのセリフ、今回中で2回目だぞ・・・。               
※ 第弐回は2001年春に書かれた物です。


















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